FLASH (フラッシュ) 2019年 6/4 号 [雑誌]

週刊FLASHさんの誌面づくりとして、今回は王道な路線の編集と思えて、保守的な姿勢に好感を抱くものです。表題のとおりで、永尾まりや登場とあれば十二分に引き締まるし、日向坂キャプテン佐々木久美を取り上げた点も、この際は良かったですね。彼女は、当の私の大学の後輩です(ただし、私はかなり年齢も行っているし、私の時代は白金台キャンパスしか未だなかった時代です)。私が現役で合格した同大学１年生の往時、３年生だった先輩がアルフィーです(当初は、４人組でした)。あと、同じく大学７年生で籍があったのは森田健作氏で、現在は千葉県知事さんです。青山学院大学になかなか個性的な学生バンドがあるが、アルフィーの方が上手いと言われたもので、青学大のバンドは後のサザンです。桑田氏は、私より一学年上の年齢です。また、私が大学を卒業した２年後に、松本伊代が人気絶頂のアイドルとして私の母校でライブをやりました。その舞台となったのは、当時は大学内で随一の階段教室で最大の広さだった「100番(ひゃくばん)教室」でした。アルフィーも、在学中にここでライブをやっております。佐々木久美さんはこんな旧い時代の大学キャンパスをご存じないでしょうが、ぐっと若い後輩の活躍は当然に応援したくなり、往年を思い出す活力となります。彼女の写真集が出ましたなら、それは買いたいものです。