スタート!「産学連携」―シナリオで体験する成功のプロセス無料ダウンロードkindle
スタート!「産学連携」―シナリオで体験する成功のプロセス
本, 新井 民夫
平均的な顧客フィードバック : 4.4 5つ星のうち(2人の読者)
ファイルサイズ : 19.15 MB
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スタート!「産学連携」―シナリオで体験する成功のプロセス無料ダウンロードkindle - 内容紹介 大学の技術を活用して、新製品や新技術の開発力を高めたいというニーズから「産学連携」が注目されています。しかし実際には、制度や仕組みだけが先行して、大学、企業とも模索しながら行っている状況です。そこで、本書では東京大学人工物工学研究センターが実践した「産学連携」を、わかりやすく小説化しました。物語はICデバイスメーカーに勤務する主人公が、ある日突然「産学連携」プロジェクトの担当者に任命されることからはじまります。最初はイヤ気がさしていた主人公も、さまざまな人の助言を得ながら、社内のプロジェクトが崩壊しつつある危機を救おうと努力し、プロジェクトリーダーとしての自覚も芽生えてきます。読み進めるうちに、産学連携において「やるべきこと」がわかるような記述と図解があるのが特徴です。また、付属CD-ROM(8cm)に産学連携プロジェクトで活用できる「契約書式」サンプルを収録しました。本書を読まれて「ウチでも産学連携をやってみよう」と思われた方には、かなりお役に立てるかと思います。 著者からのコメント ICデバイスメーカーS社の開発部に勤める木村は、自他とも認めるリストラ寸前のダメ社員である。ところがある日の事、そんな彼が「今日の会議に私と一緒に出席してくれないか」と、会社の廊下でのすれ違いざまに営業本部長から直々に声をかけられた。「はぁ……」あいまいな返事でその場を濁した木村だったが、それがすべての事件の始まりだった。こともあろうに彼はその会議の席上で「産学連携プロジェクト」のプロジェクトリーダーに指名されてしまったのである。果たして木村の運命はいかに。そして、プロジェクトの行く末は?ダメ社員であったはずの主人公が悩みながらも徐々にプロジェクトリーダーとしての自覚に目覚め、人間的に成長していくさまとともに「産学連携プロジェクト」運営”のコツ”を掴んでいくサスペンス調のストーリーである。東京大学(人工物工学研究センター)が実践した「産学連携プロジェクト」の実話をベースに書き下ろされたこの小説は、非常に臨場感にあふれている。読者の皆さんには、ぜひ主人公になりきったつもりで読んでいただきたい。 出版社からのコメント 大学と企業が、1つの目標に向かって手を結ぶこと、これはコトバでは簡単にいえますが、実践するはむずかしいと聞いています。大学は「技術の宝庫」です。一方で、企業は「技術」を活用した新たな製品化、サービス化を使命としています。両者には「文化の壁」があるとはいえ、「産学連携プロジェクト」をうまくマネジメントする方法があります。本書は、東京大学の実践で得られたノウハウを提供しています。物語という形式にしたのは、読者の皆様に疑似体験をしていだくためです。企業の研究開発者・技術者、大学・各種研究所の研究者、産学連携コーディネーター、学生の方々に広く読んでいただきたい本です。 内容(「BOOK」データベースより) ICデバイスメーカーS社に勤める木村は、ある日上司から新製品開発のために産学連携プロジェクトを立ち上げるように命じられる。S社にとって最大のライバルであるI社が某大学との共同研究により画期的な新商品を開発したという噂が聞こえてきたためだ。大学との連携による共同研究などまったく経験のなかった木村は、何から手をつけていいものか見当もつかない。木村は悩むが、ともかく何か始めなければならない。その一方でI社が今後も新製品を次々と発表していくことになれば、S社の競争力、マーケットシェアは低迷し、その存亡さえもが危ぶまれる。木村は行動を開始した。さまざまな人の助言を受けながら、木村は次第に産学連携プロジェクトの運営に使命感を持っていく…。「何をなすべきか?」がわかる。東大(人工物工学研究センター)が実践した「産学連携」を小説化。 抜粋 あらすじより:ICデバイスメーカーS社に勤める木村は、ある日上司から新製品開発のために産学連携プロジェクトを立ち上げるように命じられる。S社にとって最大のライバルであるI社が某大学との共同研究により画期的な新商品を開発したという噂が聞こえてきたためだ。大学との連携による共同研究などまったく経験のなかった木村は、何から手をつけていいものか見当もつかない。木村は悩むが、ともかく何か始めなければならない。その一方でI社が今後も新製品を次々と発表していくことになれば、S社の競争力、マーケットシェアは低迷し、その存亡さえもが危ぶまれる。木村は行動を開始した。さまざまな人の助言を受けながら、木村は次第に産学連携プロジェクトの運営に使命感を持っていく……。 著者について 新井民夫(あらい・たみお)東京大学教授。工学博士。1947年東京都生まれ。70年東京大学工学部精密機械工学科卒業。87年東京大学工学系精密機械工学専攻教授。2000年東京大学人工物工学研究センター長に就任、現在に至る。これまでに自動組立、移動ロボットの協調、RoboCupなどの研究に従事、IMS賞を受賞。共著に『知能ロボット入門』(コロナ社)、『ホロニック生産システム』(JIPM)、著書に『産業用ロボット言語“SLIM”』(日本規格協会)。下村芳樹(しもむら・よしき)東京大学助教授。工学博士。1961年山口県生まれ。84年九州工業大学工学部卒業。三田工業株式会社、川崎重工業株式会社を経て、2001年東京大学・人工物工学研究センター・サービス工学研究部門助教授。主としてサービス工学、設計工学、ライフサイクル工学、自己修復機械、群制御等の研究に従事。93年科学技術庁第53回注目発明、94年The 8th Innovative Application of Artificial Intelligence (AAAI)受賞。染谷秀人(そめや・ひでと)株式会社アヴィス・代表取締役。1960年静岡県生まれ。和光大学経済学部経済学科卒。これまでに3次元CAD施工システム、IT認証管理システム、脚式ロボットなどを開発。現在は主に産学連携コーディネーターとして研究開発に関するコンサルティング業務を行っている。東京大学人工物工学研究センター協力研究員(04年)、大田区産学連携コーディネーター(嘱託)。著書に『危ないマンションを見抜く方法』(雄鶏社)など。山名尚志(やまな・ひさし)株式会社文化科学研究所・取締役。1963年東京都生まれ。86年東京大学教養学部教養学科第三類卒。同年野村総合研究所入所。89年ぴあ総合研究所入所、93年文化科学研究所への事業継承に伴い同研究所へ。2001年から武蔵野美術大学特別講師。著書に『映像ビジネスの読み方』『客を集める法則が変わった』(いずれも日本実業出版社)。専門は、映像/ITビジネスのマーケティング、商品開発。文化施設の開発・運営コンサルティング。コミュニケーション/セールスプロモーション戦略立案。ウェブサイト、CD-ROMソフトプロデュース。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 新井/民夫 東京大学教授。工学博士。1947年東京都生まれ。70年東京大学工学部精密機械工学科卒業。87年東京大学工学系精密機械工学専攻教授。2000年東京大学人工物工学研究センター長に就任、現在に至る。これまでに自動組立、移動ロボットの協調、RoboCupなどの研究に従事、IMS賞を受賞 下村/芳樹 東京大学助教授。工学博士。1961年山口県生まれ。84年九州工業大学工学部卒業。三田工業株式会社、川崎重工業株式会社を経て、2001年東京大学・人工物工学研究センター・サービス工学研究部門助教授。主としてサービス工学、設計工学、ライフサイクル工学、自己修復機械、群制御等の研究に従事。93年科学技術庁第53回注目発明、94年The 8th Innovative Application of Artificial Interlligence(AAAI)受賞 染谷/秀人 株式会社アヴィス・代表取締役。1960年静岡県生まれ。和光大学経済学部経済学科卒。これまでに3次元CAD施工システム、IT認証管理システム、脚式ロボットなどを開発。現在は主に産学連携コーディネーターとして研究開発に関するコンサルティング業務を行っている。東京大学人工物工学研究センター協力研究員(04年)、大田区産学連携コーディネーター(嘱託) 山名/尚志 株式会社文化科学研究所・取締役。1963年東京都生まれ。86年東京大学教養学部教養学科第三類卒。同年野村総合研究所入所。89年ぴあ総合研究所入所、93年文化科学研究所への事業継承に伴い同研究所へ。2001年から武蔵野美術大学特別講師。専門は、映像/ITビジネスのマーケティング、商品開発。文化施設の開発・運営コンサルティング。コミュニケーション/セールスプロモーション戦略立案。ウェブサイト、CD‐ROMソフトプロデュース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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産学連携のプロジェクトマネージメントが題材ではあるが、合意形成、利益相反のまとめ方は応用できる。物語は「ザ・ゴール」のように誰にでもわかる読みやすさがあった。大学制度の見直しの今、産学連携を始める前に読んでおく入門書だと感じた。
de 新井 民夫
4.4 5つ星のうち (2 人の読者)
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