無料ダウンロード人殺しの論理 凶悪殺人犯へのインタビュー (幻冬舎新書) pdf
人殺しの論理 凶悪殺人犯へのインタビュー (幻冬舎新書)
本, 小野 一光
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無料ダウンロード人殺しの論理 凶悪殺人犯へのインタビュー (幻冬舎新書) pdf - 内容紹介 「腕に蚊がとまって血ぃ吸おうとしたらパシンて打つやろ。蚊も人も俺にとっては変わりない」(大牟田四人殺人事件・北村孝紘)、「私ねえ、死ぬときはアホになって死にたいと思ってんのよ」(近畿連続青酸死事件・筧千佐子)。世間を震撼させた凶悪殺人犯と対話し、その衝動や思考を聞き出してきた著者。一見普通の人と変わらない彼らだが、口をつく論理は常軌を逸している。残虐で自己中心的、凶暴で狡猾、だが人の懐に入り込むのが異常に上手い。彼らの放つ独特な臭気を探り続けた衝撃の取材録。 内容(「BOOK」データベースより) 「腕に蚊がとまって血ぃ吸おうとしたらパシンて打つやろ。蚊も人も俺にとっては変わりない」(大牟田四人殺人事件・北村孝紘)、「私ねえ、死ぬときはアホになって死にたいと思ってんのよ」(近畿連続青酸死事件・筧千佐子)。世間を震撼させた凶悪殺人犯と対話し、その衝動や思考を聞き出してきた著者。一見普通の人と変わらない彼らだが、口をついて出る論理は常軌を逸している。残虐で自己中心的、凶暴で狡猾、だが人の懐に入り込むのが異常に上手い。彼らの放つ独特な臭気を探り続けた衝撃の取材録。 商品の説明をすべて表示する
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元週刊誌記者による著作。内容は薄い。過去の記事を寄せ集めて、水増ししたと思われる本。取材方法がちょくちょく出てくるが、そうした取材のコツも内容がうすっぺらく、自慢話のような記述。人殺しの論理とあるが、実際に死刑囚の考えや気持ちの記載の分量は5%にも満たない。具体的には全6章のうち、弟1章「事件記事の裏側」は30ページ程度で、人殺しの論理とは無関係な取材方法の自慢話が続く。しかしこの時点では後の章を読む際にこれらのことが生きてくるのかと思いとりあえず読みすすめた。2章もそうだが、3章「松永太の笑顔」はP95~134までの40ページの分量。P95~133までは事件の概要やまたもや取材自慢い終始しており、実際に彼と著者のやり取りを記述した部分はP129~134のわずか4ページ強。しかも松永自身が発した言葉や手紙の内容はその半分以下。2ページに満たない。そこに死刑囚の言葉による人殺しの論理など皆無。ということで時間の無駄と思い、4章以降は読んでおりません。犯罪者を対称にした著書だが、逆にこの本とそのタイトルが詐欺的な犯罪的ではと思ってしまう。死刑囚の気持ち・考えを知りたい方には堀川恵子の「教誨師」や「裁かれた命」をお薦めします。
de 小野 一光
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